語学学校終わり。いよいよ任地へ。
約1ヶ月間の語学学校も無事に終わりました。
まだネパール人の方とネパール語で話すとき、会話にならないことばかりですが…
あとは任地に行って仕事をすれば、ネパール語しか使えない環境になるはずなので、習得できるだろうと思っています。笑
先生たちとの1枚。
とりあえず無事に終わってよかったです。
最終日は、先生が昼食を作ってくれてみんなで食べました。
めちゃくちゃ美味しかったです。
なんかカスタードクリームのデザート
これがすごく美味しかった。
約1月のカトマンズでの生活は、語学学校以外にも、美味しいものを探して歩いて、お店でネパール人と会話をしたりと結構楽しめました。
あとネパール人のサティ(友人)が2人もできました。
なんかブレてますが、連れて行ってもらったモモ屋さんでの1枚。
といっても、彼らはカトマンズの日本語学校で先生をしているので、日本語がペラペラなので、ネパール語は全く使わず、日本語で会話をしていますが…
でも友人ができたことは、すごく嬉しいです!
4日後には、任地での仕事がいよいよ始まります。
パッキング、しなきゃ。
今日はこのへんで。
カトマンズの水事情について
今日は、カトマンズの水事情について、書きたいと思います。
日本だと、よっぽどのことがない限り水は蛇口を捻れば水が出て、すぐに使え、また飲もうと思えば飲むことができます。
けどここネパールでは、使いたいときに水がないこともしばしば。
なので、シャワーを浴びれない日もあったりします。
水ってすごく大事だな。日本ってすごくいい環境で暮らせるところだな。
と改めて感じました。
”住めば都”とは、いいますがやっぱ水ないとつらいですよね。
カトマンズも、日本と同様に各家庭まで水道管が来ていて、本来は蛇口をひねれば、水が出ていたようですが、今は昔に比べ、人口が増加したことや飲み水の元となる水が不足しているため、このような状況になっているようです。
なので、普段使う水も買っています。
街を歩いているとどこからか、「アマ、パニアヨー」(お母さん、水が来たよー)という、買った水が届いたときに子供が、お母さんに呼びかける声が聞こえてくることもあります。
また飲み水は、ミネラルウォーターか浄水器を通したものを煮沸したものを、飲み水として飲んでいます。
今カトマンズは、各家庭に水を送るために、別の地域から数年かけて、水道管をいれてきているようです。来年くらいで終わる予定とか。
でも今までものびのびになっている様で、まだ先になるかもしれないと、ネパール人の知り合いも言っていました。また、工事が終わった後もすごい問題がいっぱいだろうねとも言っていました。
ネパールの繁華街(タメル地区)
水道管が、普通に転がっています。
漏水修繕?埋め戻し後の感じがすごいです。笑
道路のすぐ脇に、水道の資材が転がってます。
水道管を入れる工事をしていました。
カトマンズでは、ダクタイル鋳鉄管を使っている様ですが、内面はモルタルライニングで、継手は、T型が主な感じがします。
30年程前の日本と同じような感じかなって気がします。
たまに井戸も街中でみかけます。
少しでも早く普通に水が使える様になって欲しいです。
なにより、こっちの方には、安全対策って考え方はないんだろうなってすごく思います。笑
今日は、このくらいで。
タンセンに行って来ました。(PreーVisit)
ネパールに来てから、ネパール語の語学学校に通ってます。
1ヶ月間語学学校へ通うのですが、その後自分の任地へ行って活動を行います。ですが、派遣国がネパールの人は、事前に任地を見に行くPreーVisitなるものがあります。
配属先への挨拶と家探しをすることが主な目的です。
僕の任地、タンセンへは、バスでカトマンズ→ポカラ(7時間)、ポカラ→タンセン(6時間)と13時間程度かかります。
今回は、カトマンズ→ポカラ間は行きのみ、飛行機を利用するつもりで朝7時前に空港
に行ったのですが…いつになっても飛行機が飛ばない…
…まじで飛びません。理由は、天候不良によるものらしい。
でも雨も降ってません。ただ少し雲ってはいます。が、飛びません。
……
結局、19時頃まで待って飛びませんでした。もう2度とネパールで国内線を使わないと決断した瞬間でした。
そして翌日、バスで結局任地へ。
バスに乗られること、13時間、ようやく任地へ着きました。
ネパールのローカルバスは、運転手の好みのネパールの曲が大音量でガンガンかかってます。正直、眠れません。笑
バイクも載せられる様です。
そしてヤギも乗ってきたりします。笑
こんな街です。
丘に行く坂の途中に街がある感じです。なので、基本的に坂道です。
そのあと配属先へ行って、色々と街の水道について話を聞きました。
そこでちょっとびっくりしたこと。
・水道管が埋設されておらず、地上にある。
その理由について聞いたら、その方が問題ないからねと言ってました。
その辺については、またゆっくり書こうと思います。
ちなみに僕が行った時は、空気が澄んでいなくて見れなかったんですが、普段は職場からこんな景色を見ることができるようです。
とても幸せですね。
では今日は、このくらいで。
ネパールの食事について
今日は、ネパールの食事について、少し書きたいと思います。
ネパールの通貨は、ルピーで大体1ルピー1円です。
ネパールの食事は、ダルバート、モモ……とかですが、そんなに種類は多くありませんし、日本の様に店によって、◯◯料理の店みたいなの、そんなに種類はありません。
だいたいどの店に行っても、同じ様なものが食べられます。
ただネパールは、宗教の関係で牛肉を食べないのですが、水牛は食べます。店で食べ物を選ぶ時は、バフ(水牛)、鶏肉、マトン、ベジタブルの中から基本選びます。
カレー以外は、無料でお代わりできます。野菜が食べたい時はおすすめ。
ネパール人は、右手を使ってすごいスピードで食べます。
モモ
日本でいう餃子です。蒸したもの、揚げたもの、スープがあります。
ベジモモ
バフ(水牛)のスープモモ
トゥクパ
ラーメンみたいな何かです。
カティロール
ロティの中に野菜やチキンなどが入ったやつです。(100ルピーくらい)
これがすごく美味しい。
また、ネパールでも日本食食べられます。
竜田揚げ、カツ丼、お好み焼きなど。
チア(紅茶)
甘くて美味しいです。
ドーナツ。これで30ルピー
今日はこのくらいで。